肝臓を奪われた妻ネタバレ全話最終回まで!感想口コミ評価レビュー

肝臓を奪われた妻1話ネタバレ

私、ドナーになります。

北山優香は母子家庭だったが、たった1人の母親が亡くなって身寄りがなくなった。そんな時に、中村光星と出会い結婚して幸せだった。光星には母親の聖子、妹の弘子がいた。
聖子は肝臓が悪くて移植をしないと命が助からないと言われていたが、ドナーが見つからない状態だった。光星と弘子は聖子の入院している病院で、母さんは死ぬと取り乱す弘子に光星はどんな手を使っても聖子の命を助けると誓う。優香はその様子を見て、自分がドナーになると2人に提案を出し、肝臓摘出の手術を受けることになりました。
同時に、その陰で光星の妻のるり子が子供を出産します。
優香の手術は無事に終わりました。光星が病室を訪ねて来て性行為を迫ります。優香は傷が痛むからと拒みますがしてしまいます。
傷跡がまだ痛むからと拒む優香に対して、性行為をする光星がなんだか自己中だなぁって思いました。

光星と離婚してください。

自宅に聖子と弘子が突然訪ねてきます。
聖子は優香に光星が仕事先で倒れたと言い、優香には病院を教えられないと言います。理由はレスで避けていたからと言われ、離婚してほしいと言われそのまま優香は光星に会わせてもらえず2人は離婚することになりました。
ちゃんと話がしたいと住んでいた自宅に行くと、聖子と弘子が居座っていて、優香は肝臓を移植するためだけの道具だったというのを聞いてしまいます。そこには光星の妻のるり子が光星との赤ちゃんとともにいたのでした。
聖子と弘子の豹変と裏切り・性格の悪さにびっくりしました。
表情や言動にも出ているけど、こんな意地悪な家族の元に育った光星、その妻のるり子も似たような人物なんだろうなと思わせられました。

復讐への誓い。

3人に家を追い出された優香は、妊娠したことに気づき、出産します。
しかし、子供が病気の時の預け先がなくて仕事を解雇され、家賃が払えず、路頭に迷って自殺しようとして思いとどまり泣いていたところへ、花屋を経営する田代春美に声をかけられます。春美の経営する花屋で働くことになり、数年が経ち、花屋のビルのオーナーの息子の小栗健と出会います。
ある日息子の結人が車に轢かれそうになり、その車に乗っていたのはかつての元夫の光星とその妻るり子でした。
息子よりも車の心配をして、母親のこともドナーにしようと狙っていたと知った優香は写真を燃やしながら光星たちに復讐することを誓います。
優香の復讐がどんなものになるのか楽しみですね。

肝臓を奪われた妻2話ネタバレ

弘子への復讐の第一歩

(前回のダイジェストから始まる)主人公の優香の元夫の光星の妹の弘子は店で従業員にわがままを言っていた。その頃、優香はジムでトレーナーの玉木の前でわざとバランスを崩して、誘惑していた。また、バーで弘子の婚約者の賢三に近づこうとしていた。
優香はある日、花屋の春美の店で優香の息子の結人を預かってくれたお礼を言った。春美は「はじめるのね。」と優香に言った。そこに賢三が花を買いに来た。優香は賢三の花束に何かをしのばせた。そこに花屋のビルのオーナーの小栗が来て、飴を持ってきたが、優香はこの前の結人が引かれそうになった事故を思い出し、断った。
その頃、賢三は弘子に花束を持って行ったが、花束に「好きです」と書かれたメッセージを弘子が見つけた。また、光星は光星の妻のるり子から「届いた荷物を机の上に置きました」というメールを見ていた。そこに光星の母の聖子が帰ってきた。光星は優香の写真を見ていた。それから、飴をなめた男性の携帯にも「お探しの女性を見つけました」というメッセージと優香の写真があった。

(感想)飴をなめた男性は公式サイトからは探偵だと思うが、どうして小栗と同じ飴をなめているのだろうかと思った。

弘子への復讐の第二歩

優香は「賢三からメッセージが届きました。」という通知を見ていた。優香は春美に結人を預かってくれるようにお願いした。賢三が20時に花屋に来ると、優香は玉木といた。賢三はバーで優香に花束にメッセージカードを入れたことを聞くと、優香は「そうだ。」と答えた。賢三は「好きです」の意味は賢三に対してかとも聞いた。優香ははぐらかした。そこに弘子から電話が来たが、賢三は出なかった。賢三は「また会えますか。」と聞くと、優香は「井川さん次第だ。」と答えた。賢三は弘子に電話をすると、弘子は賢三がずっと電話に出ないので、機嫌が悪かった。
その頃、玉木はるり子とホテルのベッドの中にいた。るり子が帰った後、玉木は優香に飲みに行こうと誘いのメールを送ったが、回答はなかった。

(感想)優香は見事に賢三を自分の方に振り向かせたと思った。

弘子は店の前で賢三にみんなの前で「結婚すると言って欲しい。」と言った。また、「賢三が飼っている虫も全部捨てて欲しい。」と言った。
パーティーの当日、賢三は来客の前で「結婚する。」と言おうとしたとき、優香が外を歩くのが見えて、こちらを見ていた。賢三はそれに見とれて、弘子に「結婚できない。」と言った。賢三は優香を追いかけたがもういなく、電話を掛けた。弘子は来客が帰った後、引き出物をテーブルから落として、暴れて、従業員に止められた。
優香が花屋にいると、小栗が春美に会いに来て、そこに光星も来た。

(感想)光星は優香を探して、どうするのだろうと思った。

肝臓を奪われた妻3話ネタバレ

【花屋に現れた光星】

花屋で働く優香のもとに光星が現れた。優香は自分の居所が知られていることに恐怖した。光星は母親のために花を買いに来たと言った。優香は光星の言葉によって自身が肝臓移植のために利用された時の忌々しい記憶がよみがえり手術跡がうずいた。光星は花を買って「また来るよ」と言って立ち去った。優香は焦りと不安から復讐計画の実行を早めることを決意した。
(感想:花屋は優香が安心できる居場所だったはずです。光星が現れたことによってさぞ不安を感じただろうと思いました。)

【次のターゲットは玉木】

優香は次のターゲットは光星の妻・るり子に決めた。優香はるり子の不倫相手・玉木に目をつけた。玉木はるり子がもっとも奪われたくない存在だと考えたからだ。優香は玉木に近づくためにジムに通い、「どき方なら私が教えてあげましょうか」とるり子を挑発した。
(感想:優香がるり子を挑発した時のセリフ、「どき方なら私が教えてあげましょうか」がとても嫌味だと思いました。)

【優しい小栗】

ジムから戻ると小栗が花屋に来ており、優香の息子・結人とお絵描きをしていた。小栗の優しさと可愛らしい人柄に触れ、優香に久しぶりの笑顔が戻った。
(感想:優香に笑顔が戻ってよかった、小栗がいてよかったと思いました。)

【賢三を引き留める】

一方、光星の妹・弘子は賢三との婚約発表パーティーが失敗して荒れていた。光星の母・聖子は弘子をしかりつけ、賢三を引き留めるよう弘子にけしかけた。何度電話をかけても出ない賢三のもとに弘子が押しかけた。弘子は「あなたがいなきゃ私生きて行けない」と賢三に泣きついた。弘子は賢三の気持ちを引き留めることに成功した。
(感想:光星の家族はとても性格が悪いと思いました。)

優香大ピンチ

光星の影に怯える優香は玉木の誘いにのってしまった。優香と玉木はランチに行った。ランチをする優香と玉木を光星が雇っている探偵が監視していた。優香の行動は光星が雇っている探偵に監視されていたのだった。帰りは玉木が優香を車で送ることになった。しかし玉木は優香を花屋には送らず強引に車内で優香に迫った。そして「るり子さんの事、気になってるんじゃないの」とほのめかし、優香に襲いかかった。
(感想:玉木が「るり子さんの事、気になってるんじゃないの」とほのめかした時には驚きました。玉木は優香がるり子が目的で自身に接近したことに気が付いていたのかと思いました。しかし玉木からランチに誘っていますし気が付いていた訳ではないのかもしれないと思いました。)

小栗、急ぐ

花屋の店主・春美は帰ってこない優香を心配していた。優香を心配した小栗は優香のもとへ急いだ。
(感想:小栗さんに頑張って欲しいと思いました。)

肝臓を奪われた妻4話ネタバレ

優しい小栗と優香

玉木はるり子の事を教えると優香を誘い出し、車の中で優香に襲い掛かった。襲われた優香は何とか逃げることに成功した。小栗は店に戻らない優香を心配して追いかけてきた。優香は動揺のあまり「あなたには関係ない。ほっといてください。」と小栗にキツく当たってしまった。
(感想:優香を心配する小栗のまっすぐな気持ちは素敵だと思いました。)

【黒田登場】

優香は玉木に襲われ恐怖を感じた自身を情けないと感じ、落ち込んでいた。そんな中、優香にメッセージが届いた。優香が公園に向かうと黒田修二が待っていた。以前、黒田は体調不良で倒れたところを優香に救われていた。、恩返しに黒田は復讐の協力を申し出た。優香は黒田を巻き込むことに抵抗があったが、ともに復讐を成し遂げる覚悟を決めた。
(感想:黒田が協力を申し出てくれて、優香は心強いだろうと思いました。)

復讐計画を進める優香

優香は光星の妹・弘子の婚約者・賢三の誘いを受け、再び復讐計画を進めた。優香は襲われかけた玉木に対し再び思わせぶりな態度を見せつけた。優香のことで頭がいっぱいで上の空の玉木に、るり子は不満そうにしながらも玉木の気をひいた。
(感想:玉木に思わせぶりな態度を見せつける優香は狡猾だと思いました。)

光星は気付いていた

危ない目に遭いかけた優香を心配しながらも見守る事しか出来ない春美。そんな折お祝いの花を届けに出た優香だったが、そこには光星とその家族が待ち受けていた。光星は優香を誘い出すために花を注文したのだった。思わずその場から逃げ出す優香に光星が追い討ちをかけた。光星は「君のやっていることは全部わかっているよ。いつだって君は奪われる側の人間なんだ。残念ながらそれはどうやっても変わらない。」と優香に釘を刺した。光星は賢三の父に手をまわしていたのだ。
(感想:光星とその家族に腹が立ちました。)

小栗の告白

優香は花屋で働いている最中も光星の追い討ちの事が頭から離れずにいた。今まで進めてきた復讐計画は全て光星に知られていたのではないかと不安に思っていた。そこに優香がキツく当たってしまった小栗が訪ねてきた。春美は優香と小栗の様子を見て、仕事の早上がりを認めてくれた。仕事を早上がりした優香は息子・結人を連れ、小栗と公園に出かけた。優香は結人と小栗が遊ぶ姿を見て、小栗に素直に謝った。優香は優しい小栗を巻き込みたくなかった。なんとかして優香の力になりたい小栗は明るく振る舞い、優香に寄り添おうとした。小栗は「優香さんの事が好きなんです。僕と付き合ってもらえませんか」と優香に告白した。小栗からの突然の告白に優香は…。
(感想:子供に優しい小栗はイケメンだと思いました。)

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