横浜中華街から新横浜ラーメン博物館まで歩いてみた 「グーグルは、やや早足」の結論も
横浜中華街青門のそばに掲げられる「ここから、徒歩1時間59分 新横浜ラーメン博物館」の看板。中華街からラーメン博物館まで。まさに「麺つながり」なのだろう。この時間で行けるのか、早速試してみた。
新横浜ラーメン博物館
スタートはこの看板のある中華街青門近くのカフェとフルーツの店「エル」(横浜市中区山下町)の前。目的地は「新横浜ラーメン博物館」(港北区新横浜2)正面入り口。
考えられるコースの第1は、中華街から横浜赤レンガ倉庫~山内埠頭~横浜氏神奈川区役所~県道12号(横浜上麻生道路)~岸根公園~新横浜~新横浜ラーメン博物館のコース。第2は、中華街から横浜駅~県道12号(横浜上麻生道路)~岸根公園~新横浜~新横浜ラーメン博物館のコース。第3は、やや距離は延びるが、中華街から横浜駅~東神奈川駅~県道12号(横浜上麻生道路)を北上し、東白楽駅~新幹線をくぐり抜けて新横浜駅からラーメン博物館に行くコースも考えられる。
第1のコースは最も早く2時間8分、第2のコースの所用時間は2時間19分。第3のコースの距離が一番長く、所要時間は2時間28分となり、1万5405歩(途中でトラブルがあり加算でカウント)となった。各コース、途中の景色を楽しんだり、商店街ではスピードがやや落ちたりしたこともあった。
新横浜ラーメン博物館担当者は「グーグルのデータを使っている。以前、番組の企画で歩いたらしいのだが、やはり2時間を越えたとの話を聞いている。中華街からは地下鉄を利用すれば8駅、15分前後で到着する」という。
結論として「早足で行けば看板通りの結果となり、グーグルはやや早足」との実感を持つことができた。中華街で食事をしても、歩けばラー博でもう一杯食べられる「腹具合」になることも併せて確認できた。