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能年玲奈ファンによる、能年玲奈に見に来てほしいための能年玲奈展覧会へ行ってきた

能年玲奈ファンによる、能年玲奈に見に来てほしいための能年玲奈展覧会へ行ってきた

今日も能年さんの来場を心待ちにしている

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東京・新宿のギャラリー「新宿眼科画廊」(東京都新宿区)で現在、能年玲奈の大ファンを名乗るアーティスト15組が能年ちゃんに見に来てほしい一心で企画した展覧会「no-nenちゃん来て来て展」が開催されている。全組が能年玲奈をモチーフにした渾身の作品(絵画、イラストなど)を展示しており、至って本気だ。

「no-nenちゃん来て来て展」のイラスト作品

能年玲奈への思いについて、展覧会参加者の沼田学さんとアボット奥谷さん、新宿眼科画廊の田中ちえこさんに話を伺った。

――変わったコンセプトの展覧会ですが、開催に至ったきっかけは?

沼田さん「能年ちゃんはイラストを描いたり、服を作ったりしているから、現代美術を中心に様々なジャンルの展覧会を開催しているこのギャラリー(新宿眼科画廊)にも遊びに来てほしいよね、って話をしていたんです」

田中さん「能年ちゃんも、ここでやっている展示が絶対好きだと思って!」

アボットさん「だったらもう、能年ちゃんに来てもらうための展示をしようって。能年ちゃん好きのアーティストが、能年ちゃんに来てもらうために開催する展示ですね。展示名も、『no-nenちゃん来て来て展』!」

普通の展覧会は、いろんなお客さんに来てもらうものだが、「no-nenちゃん来て来て展」は、とにかく能年玲奈本人の来場が狙いである。もちろん、ご本人ではなくても能年玲奈ファンの来場も大歓迎だ。

――もしも、能年玲奈がひょっこりと現れたらどうします?

田中さん「実は、今日も朝から『本人が現れたらどうするか』というシミュレーションをして(い)たんです」

沼田さん「最初に、何と話しかけるかが大事ですから」

田中さん「きちんとあいさつをさせていただいたら、まずは『能年ちゃん専用席』に案内して、冷たいお茶を出します。それから作品をじっくりと鑑賞していただきます」

沼田さん「こういう時の距離感って、どうしたらいいんでしょうね? 能年ちゃんの場合、あまりズカズカと近づいていくと、能年ちゃんがひいてしまうかもしれないし」

田中さん「普通に接するのがいいのかもしれませんね。例えば、能年ちゃんは絵を描かれているみたいなので、『世界堂には行ったりするんですか?』なんて聞いてみたり」

アボットさん「いいねえ~(笑)」

――能年玲奈をモチーフにしたたくさんの作品が展示されてありますが、中でもどういった作品が気に入ってもらえると思います?

沼田さん「いやあ~、分からないな~。アボットさんみたいにポップでかわいらしい作品もいいし」

アボットさん (照れる)

沼田さん「僕の作品に関しては、もちろん気に入られたいという気持ちよりも、逆に嫌われたくないという気持ちが強いですね。ファンだから、嫌われたら本当にショック」

(と、ここへ赤い服を着た女性が入口に姿を現した)

沼田さん「ビックリした! 能年ちゃんかと思った」

一同(笑)

田中さん「いつか、このギャラリーで能年ちゃんの展覧会を開催して、能年ちゃんの作品でギャラリーを埋め尽くして欲しいです!」

「あまちゃん」(NHK)の大ヒットから早2年。能年玲奈は、その後も映画・CM・バラエティー番組で大活躍しているものの、もう少し露出が増えてほしいと待ち望んでいるファンは多いのだ。

――能年さんのどういったところが好きですか?

沼田さん「どこをとっても100点ですね。ちょっと不安にさせるようなところもあるけど、そこがまた良いんです」

田中さん「そうそう。100%明るいというより、どことなく影があるところが良いんですよね」

能年玲奈といえば、バラエティー番組に出演すると、見ていてヒヤヒヤさせるところが多いことも話題となった。例えば「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ)で、織田信成さんの対戦相手として「食わず嫌い王決定戦」に出演した際も、牛タンを飲み込むタイミングが分からず、木梨さんをに「何をきっかけに飲み込めばいいのか分からないんです」と相談していた。さらに、エリンギのソテーが苦手な理由について「ギュッとした食感に生命を感じてしまうから」と告白。石橋貴明が「久々に難しい子だ。おじさん、手を出せない」と言っていたのが印象的だった。

沼田さん「でも、おっとりしたイメージとは違う面もあって、ライブに足を運ぶのが好きだったり、バンドを組んでいたこともあったりして、そのギャップがたまりません」

子どもの頃は野山を活発に駆け回っていたことを、能年さん自らトーク番組で明かしている。

沼田さん「僕は、能年ちゃんは広末涼子の再来だと思っているんです。広末涼子が出演した『20世紀ノスタルジア』でも海女を連想させるシーンが登場する。だから、広末涼子と能年玲奈はつながっているんじゃないかと思っています」

――広末涼子は大学に進学しましたが、能年玲奈もひょっとすると大好きな洋裁にまつわる勉強を始めるかもしれませんね。

田中さん「そうなったら、やはりここで個展を開いてほしいですね~」

沼田さん「その前に、会期中に遊びに来てほしい~。待っています!」

開催時間は12時~20時(最終日は17時まで)。木曜休廊。8月12日まで。

参加メンバー

svsn/アボット奥谷/安東和之/井上光太郎/井上沙紀/遠藤彰/大滝姉妹/コイケジュンコ/鈴木一成/だつお/たなかときみ /沼田学/パルコキノシタ/深谷桃子/宮下夏子。

もちろん、全員、能年玲奈ファンだ。どうか、ひとりひとりの思いが本人に届きますように。

取材・文:やきそばかおる