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煮卵愛好家・えるあきさん推薦! 東京で「煮卵」のおいしい店はここ

煮卵愛好家・えるあきさん推薦! 東京で「煮卵」のおいしい店はここ

吉祥寺『中華街』の味付け卵

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 「煮卵(味付け卵)は世界に誇る日本食だと思うんです!」と語るのは、煮卵愛好家のえるあきさん。都内を中心にさまざまなお店の煮卵を食べるほか、自身でも作っている。えるあきさんに煮卵の魅力とおいしいお店について聞いてみた。

元々ライターの仕事をしていて、都内を中心にラーメン屋の取材をしていたえるあきさん。

 「いろいろなラーメン屋に行くうちに、煮卵の味やおいしさがお店によってかなり違うことに気付き、ラーメン以上に煮卵が気になるようになりました」

 子どものころは「卵をたくさん食べると胸が大きくならないよ」と言われて、大好きな卵をあまり食べさせてもらえなったそうで、えるあきさんの「煮卵が食べたい欲」は爆発したのだ。今日は特別に、煮卵のおいしいお店を教えていただいた。

●吉祥寺『中華街』
「ここは味付け卵として単品メニューで提供されています。しょうゆが利いていて甘さ控えめ。ビールのおつまみにピッタリです」
(東京都武蔵野市吉祥寺本町1-31-13 アサカビル1階)

●大岡山『横浜家系ラーメン 虎家』
「ご飯と崩し卵と青のりを一緒に食べるとおいしいです」
(東京都大田区北千束1‐44-5)

●駒沢大学『ひるがお』
「塩玉ラーメンは、半分に割ったトロトロの黄身の“塩玉”に、エビが載せてあります。塩玉とエビとスープが絡んで非常においしいです」
(東京都世田谷区野沢2-1-2 駒沢本店ほか支店あり)

●東十条『光ら~めん』
「ここの煮卵はピンク色をしています。桜海老の出汁(だし)に漬けてあって、見た目はピンク色だけど、さっぱりしておすすめです」
(東京都北区東十条4-4-6 スカイハイツ1F)

 えるあきさんによると、煮卵は非常に奥の深い食べ物だという。

 「おいしさの条件は、味の濃さ、黄身のトロ~リ具合、スープに合うか否か。この3つの要素『黄金のトライアングル』が全て満たされたものが究極の煮卵ということになるわけです」

 筆者も煮卵は好きだが、ラーメンのおいしいお店の話は出ても、煮卵の話はほとんど出ない。しかし、えるあきさんは「潜在的な煮卵ファンは多いはず」と推測する。

 「ラーメンの場合、味の付いた卵はオプションのことが多いでしょ? だから、周りの人に『トッピングの卵が好き』なんて発言すると、『え?追加で払わないといけないのに?』と返されてしまうことがあるので、公言しづらいことも。でも、味付け卵・煮卵が好きという人は意外に多いと思います」

 また、そもそも煮卵に力を入れているお店とそうでないお店があるそうだ。

 「店長が交代してスープの味が変わると、煮卵の味も変わってしまうことすらあります」

 教えてくれたお店の煮卵は、いずれもえるあきさんが考える「おいしい煮卵の条件」を満たしているが、えるあきさんは「自身が作る煮卵が一番です」と笑う。

 えるあきさんはご飯に合う煮卵を開発すべく、日々研究を続けている。

取材・文:やきそばかおる